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2019年11月 2日 (土)

第18話:「決戦の谷間のへ!」の巻(その1)

Ep18012  

光子力研究所を覆っている妨害電波の調査をするために、兜甲児が、ホバーパイルダーで
周辺のパトロールに出発しようとしていた。

「待って、甲児くん。」

戦闘服に着替えたさやかが、甲児に話しかけて来た。

「どうしたんだい、さやかさん、戦闘服なんかに着替えて?」

アフロダイAの修理が、まだ終わっていないと思っている甲児には、
さやかが何故、戦闘服を着ているのかわからなかった。

「アフロダイAの修理が完了したのよ、今から起動テストをやるの。」

「もう修理が終わったのかい?」
「今回は、大修理だって聞いてたから、まだだと思ってたよ。」

「今回の修理は、操縦席の精密機械とコンピューターの入れ替えがメインだったけど、
 もう終わったらしいわ。」
「甲児くんは、妨害電波の調査に行くんでしょ。」

「ああ、きっと あしゅら男爵かブロッケン伯爵が、何か企んでいるんだろうけど、
 レーダーが狂わされているから、ちょっと調査に行ってくる。」

いつも、あしゅら男爵とブロッケン伯爵の罠にはまり、散々な目にあわされているさやかが、
心配そうに甲児に言った。

「気をつけてね甲児くん。」
「あしゅら男爵もブロッケン伯爵も卑怯な手を使うわ。」

「ヘン、心配すんな、お前さんとは違うよ。」
「人のことより自分のことを心配するんだな。」

甲児は、さやかをバカにしたような態度で、忠告を軽く聞き流した。

「まあ、せっかく人が心配して言ってあげてるっていうのに!」
「もう、知らない!」

さやかが、怒っていることを気にすることもなく、甲児は、妨害電波が出ていると思われる、
富士山麓周辺の調査に、ホバーパイルダーで出発した。

富士山麓にある岩場上空に到達した甲児は、すぐに岩場の影から伸びる不審なアンテナを発見した。

「あれは何だ?」

甲児は、そのアンテナ付近に、ホバーパイルダーを着陸させ、パイルダーから降りると
その不審なアンテナに接近した。

「む!」

気がつくと周囲を鉄仮面にかこまれている。

「やっぱり妨害電波は、ドクターヘルの仕業か!」

「兜甲児、死んでもらうぞ!」

兜甲児に向けて、マシンガンを撃つ鉄仮面。

鉄仮面が撃ったマシンガンの弾が、胸に命中し倒れこむ甲児。

「やったぞ!ついに兜甲児を倒したぞ。」

死亡確認のため、鉄仮面が倒れている甲児に近づいてきた。

「うわーっ!」

次々と倒れていく鉄仮面。

その様子を、あしゅら男爵が、後方のヘルカーから見ていた。

「なんだ、何が起こった?」

倒れていた甲児が起き上がる。

「残念だったな、あしゅら男爵。」
「この戦闘服は、超合金Z繊維で作られているんだ。」
「そんなマシンガンの弾じゃ撃ち抜けないぜ!」

甲児の光子銃で、次々と鉄仮面が倒されていく。

「こうなったらヘルカーを出せ!」

 あしゅら男爵の指示で、近くに隠してたヘルカーに乗り込んむ鉄仮面。

「これでも喰らえ!」             

光子銃で、接近するヘルカーを破壊する甲児。

あしゅら男爵は、光子銃の威力に驚き逃走を開始した。

「何という破壊力だ、いったん退くそ。」

甲児が撃ち漏らした、数台のヘルカーが逃げて行く。

「チッ!逃げられたか!」
「しかし、光子銃のエネルギーを使い過ぎたな。」
「これ以上、戦闘が続くと危なかった。」 

鉄仮面を撃退し、緊張がとけたことで、急に銃弾を受けた所が痛みだした。

「いたたた・・・いくら超合金Z繊維で銃弾を通さなくても、やっぱり痛いよなー。」   
「こっちも研究所へ帰らせてもらうぜ。」

甲児は、胸を押さえながらもパイルダーに乗り、研究所へ向けて飛びたった。

(その2)へ続く・・・ 更新予定は、11月9日(土)です。 

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